運動で糖尿病に効果があるのか?

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こんにちは!

Relifeの山西です。

「糖尿病」って日本人にとって身近でよく聞く言葉だと思います。

身近にありすぎて、怖いなど感じることもあるかと思います。

食事・運動でよくすること、予防することが出来ると聞いたことはあると思います。

今回は、運動についてどのような効果があるのかを解説したいと思います!!

 

糖尿病とはなんなのか?

日本人は、2007年の「国民健康・栄養調査」で「糖尿病を強く疑われる人」が890万人、「糖尿病の可能性を否定できない人」が1320万人いると言われており、年々増加傾向にある国です。

 

そもそも糖尿病には1型・2型とあるのですが後天的に起こる2型について今回は話をしたいと思います、。

 

糖尿病は、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。インスリンは膵臓から出るホルモンであり、血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています。

血糖の濃度(血糖値)が何年間も高いままで放置されると、血管が傷つき、将来的に心臓病や、失明、腎不全、足の切断といった、より重い病気(糖尿病の慢性合併症)につながります。また、著しく高い血糖は、それだけで昏睡(こんすい)などをおこすことがあります(糖尿病の急性合併症)。

詳しくはこちらよりお読みください!

参照

https://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/010/010/01.html

 

 

糖尿病には運動が効果があるのか?

皆さんが知りたいのはここかと思います。

 

結論、とても効果があります。

糖尿病の発症には、遺伝因子と環境因子がある。

特に環境因子では、食べ過ぎと運動不足が原因になっている。

つまり、食事と運動を変えるだけで大きく変化するということになる。

 

また、近年の疫学研究により素晴らしい結果もわかってきている。

 

Diabetes Prevention Program(DPP)というアメリカの大規模の臨床介入試験があったのですが。

 

そちらでわかったことは、

糖尿病の発生率は、運動・食事を改善した生活習慣改善群ではプラセボ群と比べると58%低下したことがわかっています。

 

詳しい結果はこちら

https://dm-net.co.jp/daikibo/4_dpp/

 

運動は、筋肉への糖の取り込み速度を増やす刺激があります。

1つは、運動中のインスリンの作用とは別で糖を運ばせることを促進するのと、2つ目は、運動後のインスリン感受性の促進の二つの効果があり運動することで糖の取り込みを活性化して糖尿病の改善・予防につながっているんです!

 

ですので、皆さん「糖尿病」に恐れず健康的な人生にするため食・運動をしっかり気をつけていいきましょう✨

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