【ホエイプロテインとは?】パーソナルトレーナーが解説!

こんにちは!
Relifeの山西です。
先日の記事でプロテインについて解説しました。
プロテインには様々な種類があるんですが今日は多く方に人気なホエイプロテインについて話をしていきたいと思います!

ホエイプロテインとは?
「プロテイン」といっても、さまざまな種類があります。
原材料や生成過程によって分かれています。
そんな中でもメジャーな存在が「ホエイプロテイン」です。
牛乳のタンパク質成分のうち80%が「カゼイン」、そして残りの20%が「ホエイ」に分類されます。
ホエイプロテインは読んで字のごとくホエイを凝縮して作られています。
ちなみにホエイとは「乳清」を意味します。ヨーグルトをしばらく置いておくと上部に透明の液体が溜まりますが、あれが乳清。なので、ホエイは意外と身近な存在でもあるのです。

2種類のホエイプロテイン!?
ホエイプロテインは2種類あるんです!
1. WPC(ホエイプロテインコンセントレート)
乳清をろ過するためにフィルターを膜処理した後に出来る液体を凝縮し、その凝縮した液体を乾燥させたのがWPCとなります。この様にろ過されて出来た液体には、脂質および乳糖(ラクトース)としての炭水化物などの栄養分も含まれています。
上記の様な不純物も含まれ、重要なタンパク質の含有量は80%となります。研究によりますと、ホエイプロテインが性能を発揮するにはこれらの不純物も未加工の状態である必要があるそうです。
2. WPI(ホエイプロテインアイソレート)
アイソレートは一般的にタンパク質含有率が高いのが特徴の一つです。WPCのプロテイン含有量は約80%ですが、WPIの含有量はそれより多く90%となります。これは、クロスフローミクロフィルタレーション製法によるもので、この方法ですとタンパク質を脂質および炭水化物から分離できます。WPIは、WPCよりも低脂肪なので、ローファット ダイエットを実行している人に人気です。
また、WPIのもう一つの特徴は、乳糖含有量。こちらはWPCと比べると大幅に低く、乳糖不耐症の方々にも理想的な製品といえるでしょう。
それぞれ良い点があるので、コスト的に変えるのであればWPIのものがおすすめになりますね😁
【赤羽 パーソナルジム Relife】
Relifeでは、パーソナルトレーニング・整体・食事指導・遺伝子検査の4つを掛け合わせた他にない、
全く新しいメソッドで独自のサービスをご提供しています。
あなたの理想を叶えるサポートをお任せ下さい。
Relifeでの運動を通して、健康になりその上で自身の好きなことにチャレンジしてもらえるきっかけ作りや
Relifeがあなたの憩いの場(サードプレイス)になればと思って
日々ご案内させていただいております。

- カテゴリー
- 健康豆知識